あららぎ君のブログ

初めまして。あららぎくんです。

#3 恥ずかしい結果に、、、@本の紹介

 

どうも、あららぎ君です。

久しぶりの投稿になりますが、

とても恥ずかしいことをしてしまったなと反省しております。

 

前回ブログから一か月近く時間が空いてしまいました。

なぜこのような結果になったのか?

私なりに考えてみたのですが、

 

自分自身に嘘をつくことに慣れすぎていたことに気付きました。

 

自身で約束したことを軽く考え、明日やればいいやと考えてしまった。

その結果、こうやって長々とブログ更新を放置してしまった。

正直、恥ずかしい限りですね。

ただ、このまま辞めることが一番恥ずかしいと思うので、

自分のスピードでやっていければと思います。

 

※自己満足型のブログですので温かい目で見ていただければと思います。

 

 

さて、今回は一冊の本を紹介したいと思います。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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上記アフィ先ではありませんので、、、

 

この本を簡単に説明しますね。

アドラー心理学に通じる哲人と悩める青年の対談形式で話は進んでいきます。

まず、青年は哲人に喰ってかかるのです。

あなたの唱えるアドラー心理学はおかしい。その訴えは一刻も早く取り下げてほしいと。

しかし、哲人はその青年を諭すのです。

アドラーの教えを学べば、人は今すぐにでも幸せになれると。

 

この本には様々な教えがありますが、その中でも特に印象に残っているものが、

 

原因論」と「目的論」です。

 

原因論」とは、心理学者フロイトなどが唱えている、

過去の事象が重なって今の個人を形成している。という理論です。

 

例えば、現在引きこもりになっている青年がいるとします。

その青年は過去、両親の離婚などの家庭環境が原因で引きこもりになってしまった。

過去→現在という、一般的な考え方です。

 

しかし、「目的論」とは全く違った捉え方をします。

先ほどの例を使うと、引きこもりの青年は今引きこもりたいという目的に沿った行動をしているだけだ。そこに過去の過去の事象は影響ないという考え方です

 

つまり、青年は引きこもることによって、親から特別扱いを受けたり、

自分を変えたくないという、目的を果たしているのです。

 

こう考えたときに、哲人が言った、

「人は今すぐにでも幸せになれる」という言葉がスッと胸に入ってきました。

今の自分を変えることができるのは、過去の自分でもなく、未来の自分でもなく、

今の自分自身だけなのだと。

 

今後の勤め人卒業にあたっての大きな指針が出来た気がします。

 

今日のブログは以上です。

また明日!!!